ーインターンシップ日誌ー

７月５日からインターンシップを行い、一日目には、学芸員さんの話を聞きながら美術館内の詳しい話を聞きました。美術館の正面入り口には、光のゆれや影を楽しめる、キャノピーという屋根があります。中庭には、彫刻家の安田侃さんが作った「翔生」という作品があり、人それぞれ見方が違い、歯に見えたり羽に見えたりします。美術館を設計した池原さんは、みんなに自然を感じてほしくて、コンクリートの壁に木目を付けたと伺いました。午後は本間美術館に見学へ行き、本間美術館の学芸員さんに貴重なお話をしていただきました。

二日目は、私の考える展覧会という題材で自分たちで考え、自分なりの展覧会を作り、学芸員さんの前で発表しました。とても緊張していたけど、上手に発表できたので良かったです。

今日は、インターンシップ最終日なので、二日間で学んだ学芸員さんの仕事の大切さを活かして最後の課題であるスクールプログラムに取り組んでいきたいです。

（庄内農業高等学校生徒より）